自分や家族が癌(がん)になったとき、緊張と動揺のあまりに頭の中が真っ白になるという方は少なくありません。相手(医師)の声は聞こえているし、言葉も理解できるのですが、自分の中で事実が位置づけられないという事です。
特に医師が色々な事を説明したにもかかわらず、自分の都合の良いように解釈してしまったり、自分が思い込んでいる通りに理解してしまったりという事が起こりえます。
更に医師は専門用語を交えて話を進めていきますので、そのようなときにはきちんと内容を理解・確認する事が重要になります。
平常時や、落ち着いているときであれば「そんな事は当然だ」と思いがちですが、そういった状況になると誰しも落ち着いていられるとは限りません。人によってはショックのあまり何も考えられなくなってしまったり、泣き崩れてしまう場合もあると思います。
しかし、そんなときだからこそ、落ち着いてしっかりと現状を把握する事が重要です。
まずは落ち着いてしっかりと医師の話を聞きましょう。また、分からない事は積極的に質問するべきですし、医師の言葉が分からなければ素直に分からない旨を伝え、理解する事も大切です。
それでもやはり告知をされた時には、程度の差こそあれ、誰しも動揺してしまうものでしょう。もしも本人が話を聞き、理解するのが難しい状態であれば家族がその話をしっかりと聞き、フォローしてあげても良いでしょうし、また医師に頼んで再度説明と質問の時間をとってもらうのも良いでしょう。
とにかく落ち着いて医師の言う事を理解し、現状を把握して今後のがん治療(癌治療)方針を決めるという事が、告知時においてもっとも重要な事といえるでしょう。
⇒ 癌(がん)の現状を把握するための確認事項
□ 癌(がん)の大きさはどれぐらいか?
□ 癌(がん)の進行度はどれくらいか?
□ 治りやすい癌(がん)なのか?治りにくい癌(がん)なのか?
□ 転位の可能性はどうか?
⇒手術(化学療法・放射線療法)と告げられた場合の確認事項
□ 手術(化学療法・放射線療法)をすすめる理由は何か?
□ 手術(化学療法・放射線療法)を受けた場合の生存率はどれぐらいか?
□ 手術(化学療法・放射線療法)のリスク(デメリット)はどのようなものか?
□ 手術(化学療法・放射線療法)を受けなかった場合どうなるのか?
□ 手術(化学療法・放射線療法)以外の治療法はあるのか?
⇒その他の確認事項
□ 病院のがん治療(癌治療)における実績は?
□ 他の専門病院を紹介できるか?
□ いつごろ社会復帰できるのか?
□ セカンドオピニオンのためのデータは出してくれるのか?
※参考資料・・・・「癌(がん)の早期発見と治療の手引き(小学館)」
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免疫療法専門の日比谷内幸町クリニック - 自分の血液で副作用なく癌治療(がん治療)